2011年6月16日木曜日

【ご協力を】放射能汚染から子供たちを守るための署名>避難・疎開の促進と法定1ミリを!【重要】

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放射能汚染から子供たちを守るための新署名がはじまりました。
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避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を求めています。
署名はオンラインでも紙でも受けつけています。ぜひご協力ください。
紙版は下記からのダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf
オンライン署名は下記でお願いいたします。
http://goo.gl/Hbq3Z
一次締め切り:6月20日
二次締め切り:6月30日
最終締め切り:7月5日
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【拡散希望】
福島の子どもたちを守るための緊急署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html
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【要請項目】
  1. 特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進すること。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。
  2.  子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)を実施すること。
  3.  低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任すること。
  4.  現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシーベルトが可能な値とすること。
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【下記本文です】
2011年6月
原子力災害対策本部長 菅  直人様
福島県知事 佐藤 雄平様
文部科学大臣 高木 義明様
厚生労働大臣 細川 律夫様

福島の父母たちの訴えおよびそれを支える市民運動によって、文部科学省は5月27日、今年度の学校における被ばく量を「年1ミリシーベルトを目指す」としました。しかしこれは、学校外の被ばく、事故直後の3月の被ばく、内部被ばくを考慮したものではありません。既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきだという声が高まっています。私たちは政府および福島県に対し、以下の措置を速やかに実行するよう求めます。
  1. 特に放射線量が高い地域において、避難・疎開・夏休みの前倒しを促進すること。とりわけ、子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開を実施すること。福島県内外の多くの地域で、積算線量が年間の線量限度である1ミリシーベルトを大きく超えています。空間線量が高い状況は一向に改善されないため、これらの地域に滞在し続ける市民は、内部被ばくを含めて、今後もさらなる被ばくが強いられます。被ばくの影響を最小限に抑えるためにも、そのリスクが十分知らされた上で、線量が低い地域への避難が急がれます。とりわけ、放射線に対する感受性が高い子ども、乳幼児、妊婦の避難・疎開、夏休みの前倒しを最優先に実施すべきです。文科省は、夏休みの前倒しは学校長の判断により行われるものとしています。すみやかに実行すべきです。
  2.  子どもを含む県民の内部被ばく検査(ホールボディカウンターによる検査)を実施すること。現在の国および行政の対応は、内部被ばくをほとんど考慮に入れていません。実際には、食物の摂取やほこりの吸引等に由来する内部被ばくの影響はかなりあると考えられ、県民の間に不安が高まっています。希望する県民には誰でも、自らの内部被ばくの実態を知るためにホールボディカウンターによる検査を受診できるようにし、詳細な検査データを本人に開示すべきです。
  3.  低線量被ばくのリスクを軽視する山下俊一・長崎大学教授を、現在の福島県の放射線リスク・アドバイザーおよび県民健康管理調査検討委員会から解任すること。現在、福島および関東圏における子どもたちの安全を確保する上で、もっとも注意を払うべきなのは、長期的な低線量被ばくの影響です。山下俊一・長崎大学教授は、低線量被ばくのリスクを軽視し、「100ミリシーベルトまでは、妊婦も含めて安全」との言動を福島県内で繰り返しています。原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを安全とする委員や専門委員はいないと述べていますが、山下氏の言動はこれに反しています。国際放射線防護委員会(ICRP)も含め、低線量被ばくであっても線量に応じて影響が出るとするモデルが国際的な常識であるのにもかかわらず、同氏は、それを無視しています。山下氏は医師向けの文書では「10〜100ミリシーベルトの間で発がんのリスクを否定できない」と全く異なることを述べています。低線量被ばくを軽視する人物が、県民の健康をあずかるリスク・アドバイザーであることは、非常に問題です。県民のリスク・アドバイザーなどには、低線量の被ばくリスクを認識する立場をとる科学者が求められます。
  4.  現在の法定の年1ミリシーベルトを順守すること。内部被ばくも含めた事故直後からのトータルな線量を含めること。年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)基準を撤回すること。食品の暫定規制値に関しては、年1ミリシーベルトが可能な値とすること。現在、福島県も含め、公衆の線量限度は、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」などで年1ミリシーベルトと定められています。行政は、内部被ばくも含めたトータルな線量において、この規定を順守すべきです。4月19日に、文科省が福島県に発出した校庭利用の暫定目安となっている通知に記載されている年20ミリシーベルト、校庭において毎時3.8マイクロシーベルトは撤回すべきです。また、現在の食品の暫定規制値(「飲食物摂取制限に関する指標」)では、規制を守ったとしても最大で年17ミリシーベルト(注)の被ばくを受ける可能性があります。食品の暫定規制値は年1ミリシーベルトを順守できる値とすることを求めます。
(注)今般採用されている食品の暫定規制値の算出根拠については、原子力安全委員会『原子力施設等の防災対策について』(昭和55 年6月制定、平成22 年8月一部改訂)「付属資料14 飲食物摂取制限に関する指標」および食品安全委員会『放射性物質に関する緊急とりまとめ』(2011年3月)を参照。
(呼びかけ団体)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
(連絡先)
国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6907-7217(平日のみ) Fax: 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org
(賛同団体)
本署名を広くよびかけていただくことにご協力いただくため、賛同団体を募集中です。
上記宛にご連絡ください。随時、ホームページ等の案内に団体名を表記させていただきます。
(紙による署名)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/kami_kodomosyomei.pdf
(オンライン署名)下記からお願いします。
http://goo.gl/Hbq3Z
一次締め切り:6月20日
二次締め切り:6月30日
最終締め切り:7月5日

2011年6月15日水曜日

6・25 勢和図書館で第2回原発勉強会

6月25日(土)10:30〜12:00
多気町立勢和図書館 会議室
原発震災・ニューズリールNo.2上映
小出裕章インタビュー映画「福島原発で何が起こっているのか?」
お問い合わせ:勢和図書館0598−49−4500

2011年6月14日火曜日

放射能と子供たち・村上真平講演会

放射能と子供たち・村上真平講演会
-汚染地帯○飯館村から移り住んで-

福島原発被災農民の話を聴いて、子供達の安全について考えよう。
日 時:7月1日(金曜日)19時30分〜21時

場 所:いせシティプラザ2F多目的ホール
     〒516-0037 
     三重県伊勢市岩渕1丁目2番29号

お問合せ先:090-4163-5287(林)

入場料:500円
チケット販売所:伊勢演劇鑑賞会、パルティ伊勢、理容マミヤ、アジア雑貨シャンバラ、橋本くつ店、カフェレリッシュノート、喜心、古本屋ぽらん、カフェ河崎蔵、coffee&musics松村、進富座

「そのプルトニウム、どうするねん?」

2011年6月13日月曜日

★講演会 フクシマ以後の時代を創造する 自然エネルギー入門

講演会 「フクシマ以後の時代を創造する 自然エネルギー入門」のお知らせ

日時:2011年7月3日(日)14:00〜16:00
場所:多気町立多気図書館 コミュニティルーム
   多気町相可1628
講師:豊田陽介さん(気候ネットワーク主任研究員)
参加無料;カンパ大歓迎
主催:わ菜園 鎌田友生(農民)080-3659-9119

 脱原発・CO2削減・省エネ・エネルギー転換・そして政策…これからの新しい暮らしや地域・社会の創り方を、前向きに考えます。

2011年6月2日木曜日

☆☆ ペシャワール会現地報告写真展 ☆☆ 津

☆☆ ペシャワール会現地報告写真展 ☆☆
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日 時: 7月1日〜7月4日 10:00〜19:00 (最終日〜17:00)
場 所: 津市まん中交流館 展示室
共催・運営: 特定非営利活動法人 広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会

原発卒業えじゃないかパレード・伊勢

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☆☆ 原発卒業えじゃないかパレード・伊勢 ☆☆
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日 時: 6月11日 (土)10時〜
場 所: いせ市民活動センター集合
内 容: 外宮参道を和やかにパレード
主 催: 原発卒業えじゃないかパレード実行委員会
連絡 先: 0596−52−5265 同実行委員会事務局
備 考:
今、日本は地球規模の放射能汚染による甚大な環境破壊を続けております。
これ以上 この美しい地球を汚さずに、安心して住める星として、
子どもたちに手渡していきましょう。
美しい地球を美しいままに!